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政治風土のフォークロア──文明・選挙・韓国
¥3,850
室井康成[著] 四六判上製 / 360頁 世の中が、そして私たちが、知らず知らずのうちに従っている見えないルール=「民俗」。 法規やデータなどの可視化された資料ではなく、不可視の行動基準である「民俗」の視座から、日本という風土に醸成された、政治と選挙の「情実」を読み解く。 加えて、日本の特徴を明確にするため、隣国である韓国・北朝鮮の事例も取り上げる。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544292
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ジブリ・アニメーションの文化学──高畑勲・宮崎駿の表現を探る
¥2,420
SOLD OUT
米村みゆき・須川亜紀子[編] 四六判並製 / 352頁 類稀な作家性とそれを支える技術力で、世界を虜にするスタジオジブリ。見て楽しく、考えて深い、その魅力の秘密を、最先端アニメーション研究の多彩なアプローチから解き明かす。 ジブリアニメの見え方が変わる一冊! 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544285
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ひらがなの天使──谷川俊太郎の現代詩
¥2,970
中村三春[著] 四六判上製 / 272頁 最も素朴な文字によるひらがな詩が、世界の沈黙と対峙して、超絶的な言葉を奏でる。コラージュ、シミュレーショニズム、パスティーシュ、対位法などを視点に、モーツァルトとクレーからの触発を核として、現代芸術と切り結ぶ谷川俊太郎の魅惑の根元に迫る。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544308
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琉球建国史の謎を追って──交易社会と倭寇
¥2,200
吉成直樹[著] 四六判並製 / 208頁 南北朝・元明交代期という日中動乱の時代の狭間に、琉球王国はどのようにして立ち上がったのか。 また、その建国史は後の王国にどのような痕跡を残したのか。 確実な史料のない、謎に包まれた王国成立の過程に光をあて、琉球史に新たな展望をひらく。 前著『琉球王国は誰がつくったのか』を中心に、著者のこれまでの琉球史論を要約し、新見解を増補した決定版。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544278
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イーハトーブ風景学──宮沢賢治の〈場所〉
¥3,520
岡村民夫・赤坂憲雄[編] 四六判上製 / 288頁 猫がしゃべり、鉄道が銀河を走る幻想的なイーハトーブの物語には、しかし、賢治が歩き、そして生きたリアルな土地の刻印が穿たれている。 風景との共同作業によってみずみずしく記述されたテクストを、〈場所〉をキーワードに7人の著者が読み解く。 執筆陣は、民俗学者・赤坂憲雄が主宰していた賢治研究会「風信社」のメンバーたち。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544261
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麦の記憶──民俗学のまなざしから
¥3,300
野本寛一[著] 四六判上製 / 352頁 多様な農耕環境の中で「裏作」に組み込まれ、米を主役にすえた日本人の食生活を、陰ながら支えてきた麦。 現在では失われてしまった、多岐に及ぶ栽培・加工方法、豊かな食法、麦にまつわる民俗を、著者長年のフィールドワークによって蘇らせる。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544254
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木地屋と鍛冶屋──熊野百六十年の人模様
¥1,320
桐村英一郎[著] A5判並製 / 96頁 木地屋から身を起こし長者となった小椋長兵衛、疫病退散の題目塔で名を残す木地亀蔵、その製品の評判が海外にまで轟いた新宮鍛冶の大川増蔵。 幕末から近代にかけて、熊野の地で活躍した三人をつなぐ細い糸をたどり、その末裔たちの現在までを追った人間ドラマ。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544230
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「面」と民間伝承──鬼の面・肉附き面・酒呑童子
¥7,480
西座理恵[著] A5判上製 / 384頁 神事や芸能において重要な役割を担う「面」は、昔話や伝説、お伽草子などの物語に取り入れられ、多彩なバリエーションをもって語られている。 伝承や信仰との相互関係を見据えながら、「面」のもつ豊かな象徴性を明らかにする。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544247
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接続する文芸学──村上春樹・小川洋子・宮崎駿
¥3,850
中村三春[著] 四六判上製 / 352頁 物語を語り、読むことは、私を私ならざるものに「接続」することである。 語り論、比較文学、イメージ論、アダプテーション論を駆使して、村上春樹『騎士団長殺し』『多崎つくる』『ノルウェイの森』、小川洋子『ホテル・アイリス』『猫を抱いて象と泳ぐ』『琥珀のまたたき』、宮崎駿『風の谷のナウシカ』『風立ちぬ』などを論じる。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544223
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電話と文学──声のメディアの近代
¥4,950
黒田 翔大 A5判上製 / 224頁 記録が残りにくい「声のメディア」を、文学はどのように描いてきたのか。 電話事業が始まる明治期から、「外地」にまで電話網が拡がった戦時期、家庭や街路に電話が遍在するようになる昭和戦後期までを、作品を論じながら通観し、未来・身体・空間などの視座から、「文化としての電話」を浮かび上がらせる。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544216
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[増補改訂版]山棲みの生き方──木の実食・焼畑・狩猟獣・レジリエンス
¥3,080
岡 惠介 A5判並製 / 264頁 山の恵みをいただき、畑の実りを願い、ときに災害に脅かされながらも、森に生き続ける北上山地山村の人びと。 フィールドワークで訪れた安家に魅了され、そこに棲みつき、20年にわたって人びとと生活をともにした著者が描く、山棲みの暮らしとこころ。 2つの章を追加し、1つの章を大幅に書き換えた、増補改訂版。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544209
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グローバリゼーションとつながりの人類学
¥6,160
越智郁乃・関恒樹・長坂格・松井生子[編] A5判上製 / 400頁 グローバリゼーションを経た現代社会において、人々が紡ぎ出す「つながり」はいかなる意味をもつのか。 世界各地でのフィールドワークから、境界を越えて結びつく人やモノを、ローカルで微細な日々の生活実践に着目して描き出す。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544193
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火山と竹の女神──記紀・万葉・おもろ
¥2,750
福寛美 四六判上製 / 224頁 大地は鳴動し、噴煙で昼なお暗く、海彼から津波が押し寄せ、空からは隕石が降る…… 日本列島が猛々しい相貌をおびていた神話の時代に生まれたコノハナノサクヤビメは、『竹取物語』においてどのような像を結ぶのか。 海人のダイナミックな足跡を神話や万葉集に追う「海人考」、霊力を持つ鷲の姿を琉球の神歌集『おもろさうし』にさぐる「おもろ世界の鷲」を併せて収録。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544186
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沖縄の空手──その基本形の時代
¥1,980
津波高志 四六判並製 / 192頁 唐手? 空手? KARATE? 世界各地に広まり、オリンピックの種目に採用された空手は、なぜ沖縄固有の武術と言えるのか? 推定で語られることが多かった歴史を排し、確かな文献・伝承資料とその解釈に基づいて、空手の起源に迫る一書。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544179
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経済更生運動と民俗──1930年代の官製運動における介在と変容
¥4,950
和田 健 A5判上製 / 224頁 満州事変の翌年に始まった「農山漁村経済更生運動」は、「生活改善指導」の名の下、緩やかに民俗慣行に介入していく。 むらの相互扶助システムは、相互監視の役割をも果たし、「守らなければならない」という雰囲気が人びとを包み込む。 日中戦争開戦へと至る「空気」はどのようにつくられたのか? 各町村が策定し、県がとりまとめた『茨城県農山漁村経済更生計画書』をつぶさに読み込み、官製運動が「民」を動かすメカニズムに迫る。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544162
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井上靖の原郷──伏流する民俗世界
¥2,750
野本寛一 四六判上製 / 224頁 「ここで私という人間の根柢になるものはすべて作られた」 長じて稀代のストーリーテラーと呼ばれることになる作家は、郷里・伊豆の風土から何を承けとったのか? 「自伝風小説」を中心とした精緻な読みと、長年にわたるフィールドワークの成果から、作家の深奥に伏流する民俗世界を立体的に浮かび上がらせる。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544155
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「くだらない」文化を考える
¥2,530
平井智尚 四六判並製 / 320頁 炎上、祭り、ネットスラング、アスキーアート、オフ会、MMD、MAD……。 「2ちゃんねる圏」を舞台にネットユーザーが生み出した「くだらない」「取るに足らない」文化は、それゆえに論じられないままでよいのか。 SNS全盛の現代、オワコンといわれる「2ちゃんねる圏」の文化に、社会学の知見を用いて大まじめに切り込む、ネットカルチャー論。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544148
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宮沢賢治論 心象の大地へ
¥3,520
岡村民夫 四六判並製 / 512頁 「虹や月明かり」からもらった膨大な「心象スケッチ」は、繋がり、重なり、変容し、不整合なまま、やがて〈心象の大地〉として積み上がる。 テクストにはらまれる矛盾や齟齬をこそ賢治文学のリアルと捉え、その正体を求めてイーハトーブを踏査し続けた、著者25年の集大成。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544131
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井上靖とシルクロード──西域物の誕生と展開
¥5,940
劉 東波 A5判上製 / 320頁 シルクロードブームを牽引し、人々に西域の夢とロマンを届けた井上靖。 足を踏み入れたことのなかった西域を、作家はどのように描いたのか。 典拠資料と作品の詳細な比較から、史実と想像力がせめぎあう歴史小説創作の秘密に迫る。 宮澤賢治と松岡譲の西域物もあわせて論じる。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544124
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「小さな鉄道」の記憶──軽便鉄道・森林鉄道・ケーブルカーと人びと
¥2,970
旅の文化研究所[編] 四六判上製 / 288頁 暮らしの真ん中を走った、小さな鉄道の物語 主要都市を結ぶ幹線鉄道の網目からもれた地域に、人びとは細い線路を敷き、そこに小さな列車を走らせた。 地場の産業をのせ、信仰や観光をのせ、そして人びとの暮らしと想いをのせて走った鉄道の、懐かしく忘れがたい物語。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544117
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立原道造 受容と継承
¥4,950
名木橋忠大 A5判上製 / 200頁 高原の夏、風の声、水のせせらぎ、雲の流れ、愛、夢、そして失われた永遠の青春……。 郷愁に満ちた立原の詩には、しかし、かすかな悪意がやどり、毒が香り、模倣の手つきが垣間見える。 リルケ、堀辰雄、芳賀檀などからの影響や、和歌引用の精査を通し、早すぎた晩年、立原がなそうとした最期の飛翔のゆくえに迫る。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544100
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鷗外文学の生成と変容──心理学的近代の脱構築
¥5,940
新井正人 A5判上製 / 320頁 森鷗外にとって小説とは、現実の模写にとどまることなく、理想的な人間像や世界観を提示すべきものだった。 当時最新の心理学・哲学・精神病理学などの学知を受容していた鷗外は、それをどのように小説表現に昇華させ、リアリズムを乗り越えようとしたのか。 学術書への自筆書き込みを仔細に検証し、鷗外の文学的営為を跡づける。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544094
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木地屋幻想──紀伊の森の漂泊民
¥2,200
桐村英一郎 四六判上製 / 168頁 ロクロを発明したとされる惟喬親王を祖とし、天皇の綸旨(命令書)を携え、いにしえより山中を漂泊しながら椀や盆を作った木地屋たち。 トチ、ケヤキ、ミズメ、ブナなどの良木を求め、山々を渡り歩くその姿は、近代の訪れとともに消えてしまった。 木の国・熊野の深い森にかすかに残された足跡、言い伝えをたどり、数少ない資料をたぐり、木地屋の幻影を追う。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544087
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沖縄芸能のダイナミズム──創造・表象・越境
¥3,080
久万田晋・三島わかな[編] 四六判並製 / 384頁 喜怒哀楽が歌になり、踊りになる。 琉球の島々で育まれた「民俗芸能」、王朝で生まれた「宮廷芸能」、近代メディアによって広まった「大衆芸能」など、多彩でゆたかな沖縄芸能の数々。移民と共に海を渡った踊りや、電波にのって日本全国に届けられた歌など、芸能は沖縄内にとどまることなく、現代に至るまで、時空をこえてさまざまな展開を見せている。伝統と変容の間でゆらぎ、時代の変化に翻弄され、それでも人々のアイデンティティであり続けた沖縄芸能の300年を、さまざまなトピックから描き出す。 目次等、詳細な内容については↓をご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909544070